2009年03月21日
ドラマケーションと出会った「お待たせしました」

待っていた方も、待っていなかった方も、お久しぶりです。
パソコンが無けりゃ、ブログもへったくれもあったもんじゃない。
やっぱり、いいですね。

ま、適当に。適当ったって、どうでもいいんじゃないですよ。
適度に丁度良く、てのがミソですから。
ドラマケーションとは、「ドラマ」と「コミニュケーション」の造語だそうです。
演劇手法が人間のコミニュケーション能力やオリジナル発想力、自分を表現する能力
やら人間にとって素晴らしい能力を育てる力があるのはこの頃よく知られるようにな
りました。
私は、その力を誰にでも無理なく楽しんでいるうちに自分のものにしていく事は、
なかなかできないのでは無いかと思っていました。
「思い切ってやればいいんだよ」「まだ自分を出し切れていないね」などと、言葉では
優しそうでも参加している人を≪がんじがらめ≫にしてしまっているのに気づいていて
もどうしたら良いのかわからなかったのです。
ドラマケーションは、参加者をまるごと受け入れる事を教えてくれました。
それは、≪あそび≫の中から、身体や脳味噌の中に楽しさと一緒に演劇の要素の
良い所が入っていくように考えられているのです。
初めての人も、演劇なんて嫌いだと思っている人、人前でなんて恥ずかしくって、という
人、子供たちはもちろん、大人も人生の大先輩も、職業、地位・・・関係なく演劇が持っ
ている【宝物=要素】を手にすることができるのです。
私は、基本中の基本と考えています。
ドラマケーションを体験すれば、即興劇も楽しくできるでしょうし、演じる楽しさがどんな
感じか、感じることができると思います。
演劇的アプローチは、前頭葉を刺激して今までにない【自由】の楽しさに気付くと思います。
演劇しようよ! つづく・・・・